161117防災ヒントブック-web
12/16

[4/14 21:26(震度7)店舗営業継続]シフト交代時間の前後だったため、人が多く、早急にスーパー再開の対応ができたとの声も。[4/16 01:25(震度7)地震直後]お客さんは意外と普通に買物をしていることも。商品の落下等や棚の転倒など、危険な状況に、冷静に行動し、対応することが大切です。(無理な行動はしないように!)シフトの整理や、緊急時の出社の判断、優先すべき業務、来店者の誘導方法、電話やメールが使えない時の連絡網の整備は重要です。重いもの、割れやすいものは棚の下に。夜間の停電に備えた非常用電源、トイレ、水の備蓄があると、地域の貴重な助けや支えになります。本社判断で応援物資が来たが、店舗側の要望とうまく合致しなかったとの声も。災害時に本社や地域と連携して、需要と供給をどう合致させるか、双方の視点から備えておくことが大切です。災害時、助けられる場面の報道が多く流れています。しかし、実際、地域では多くの皆さんの思いやり、手助け、協力により、多くの人が互いに救い、救われ、助け合っています。小さいも大きいもありません。いざという時に自分に何ができるかを一度考えておき、助ける・助けられる準備をしましょう。[地街が停電、店舗閉鎖]非常用電源があって助かったとの声も。スーパーの明かりが街の安心感に繋がるなど、災害時に助けられる効果もあるようです。10あ、地震だ…うわぁぁぁ  スーパーは  明るいから行ってみよう!大変!お店は大丈夫かしら大変!お店は大丈夫かしら

元のページ 

page 12

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です