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2016.11.22

わが国は、東日本大震災や熊本地震、関東・東北豪雨など、近年激しい自然災害に見舞われています。首都直下地震や南海トラフ巨大地震、首都圏大規模水害などへの備えも喫緊の課題です。住民に適切な避難行動を促したり、インフラの早期復旧を図ったりするためには、正確で迅速な情報の収集・伝達・共有が不可欠です。日本の防災情報は、1923年の関東大震災、1959年の伊勢湾台風、1995年の阪神・淡路大震災、2011年東日本大震災などの大災害を契機に改善・進展してきました。
地震工学の分野では、地震時の揺れと建物被害を定量化するモニタリングシステムなども普及しつつあります。建築と都市の中でどのように防災情報を活用・融合させていくかを考えます。(ファシリテーター:向野聡彦)



日 時  2016年12月15日(木)15:00~17:00             
会 場  NSRIホール
     (東京都千代田区飯田橋2-7-5明治安田生命飯田橋ビル2階)
参加費 無料

タイトルに「NSRIフォーラム」とご記入の上、お名前、所属、連絡先電話番号を、
以下のメールアドレス・またはファックスまでお送りください。
          toshikei@nikken.jp
           03-5259-0180

※ 先着100名に達し次第、申し込みを終了させていただきます。



講師プロフィール

入江さやか(いりえ・さやか)氏
NHK放送文化研究所 メディア研究部 上級研究員
1987年一橋大学社会学部卒。読売新聞社科学部、米・スタンフォード大学John A. Blume Earthquake Engineering Center、(株)日本総合研究所を経て、2000年にNHK入局。福岡放送局、名古屋放送局、報道局社会部、災害・気象センターなどを経て、2014年から現職。
1992年から災害報道、防災報道に関わる。北海道南西沖地震(1993年)、阪神・淡路大震災(1995年)、中国・四川大地震(2008年)、東日本大震災(2011年)などの被災地取材のほか、NHKスペシャル「超巨大地震が日本を襲う~連動する東海・東南海・南海~」(2005年)、「想定外の揺れが原発を襲った~柏崎・刈羽からの報告~」(2007年)、「“活断層大地震”の脅威~情報公開をどう進めるか~」 (2008年)など、地震防災に関する特集番組の取材・制作にもあたってきた。現在は放送文化研究所で、多メディア時代の災害報道や防災情報のあり方について調査・研究を進めている。
日本地震工学会理事・防災士。

ファシリテーター

向野聡彦(こうの・としひこ)
(日建設計執行役員 プロジェクト開発部門 都市開発グループ代表)
1957年福岡県生まれ、北海道、愛媛、鹿児島育ち
1982年東京大学修士課程、日本国有鉄道を経て1987年日建設計入社。
構造設計者として多様な建築の構造デザイン担当し、静岡県庁東館のリニューアル(2000JSCA賞)、ミッドランドスクエア(2007日本鋼構造協会業績賞)、ホキ美術館(2012日本構造デザイン賞)、NBF大崎(2012日本免震構造協会賞)などを受賞している。温故知新、不易流行をモットーにモノづくりと人とつながりを大事に構造デザインに取り組んでいる。
日本建築学会、日本建築構造技術者協会、日本構造家倶楽部、日本建築家協会会員。