FUTURE LENS ANNUAL REPORT 2025-2026
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■ 想い ■ テーマへの取組みや想い ■ 課題意識 24 ■ スナック水中の挑戦スナック水中は、「まちの社交場」の再定義を目指 ■ 体験して感じる まずは共創社員の水中現地観察(エスノグラフィリサーチ)し、属人性に頼らない接客の言語化・評価制度、店外にも透ける開放的な空間設計、トレンドを捉えたお酒のセレクトを強みとする。顧客データ分析に基づく再現性の高いモデルで、スナックの持つ情緒的価値を、客観的な社会的意義と価値へ昇華させることに挑戦している。現代社会は、地域や親族による「善意の相互扶助」を、効率的な「行政」や「市場」へと置き換えた。これにより人間関係の煩わしさからは解放されたが、代償として「金銭」や「制度」なしには生存できない脆さが生まれ、かつてのように「助けて」と言える繋がりが弱くなった。頼り合い、楽しみ合える繋がりがある社会。誰もが「自分の機嫌の範囲」で、無理なく誰かを喜ばせ、頼り合える社会。そのために、他者と繋がる自信を回復し、身近な知人を作れる「社交場」をつくりたい。株式会社水中スナック水中とは?気が付けば、目を離さず畳みかけるように質問していた。周りを見ると、スタッフは洗い物をしながら、話に笑顔で相槌のみ。「うちの母ちゃんだったら、洗い物中に話かけたら逆に怒られちゃうよ」と話す常連さんの笑顔が印象的だった。スナックは顧客とママという明確な役割構造を持ちながら、その中で自己開示や共助が自然に生まれるという逆説的な構造を発見。この関係性が生まれる「しかけ」を言語化し、まちに広げていくことがプロジェクトの可能性だと確信した。都市のサードプレイスとしてスナックを再解釈。属人的な個人経営を「チーム経営」へとアップデートし、​現代の孤独を解消する社会インフラとして再興する。

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