161117防災ヒントブック-web
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さらなる地震によって倒壊する建物もあるため、まずはとにかく安全な場所に移動しましょう![避難生活1日目:庭→道の駅]日頃から一次避難場所を確認することが大切。とっさの場合は明かりのある場所に移動する人が多いと言われています。災害発生直後の『一次避難』では、まずは自分の命を守り、安全を確保すること。その後、ライフラインが復旧するまでの『二次避難』では、しっかりと睡眠をとり健康を維持していくことが大切です。災害発生時に私たちの身の回りに何が起こるのかをあらかじめ考えておきましょう。基本の基本は一番大切。家具の固定や耐震性等の確認を![地震発生:自宅]家具の転倒防止、扉のストッパーなど住居内の安全を守る準備が大切です![地震発生後:自宅→庭]4危ない! 家具が 倒れて きた!!  とにかく 安全な場所へ逃げよう!!! 明りのある公園は沢山の人がいるなぁストッパーあて板などで強度を補強ポール式器具広域避難場所や安全な場所津波避難ビルなどの高い建物自治体からの避難指示等を確認。高齢者や障がい者、乳幼児をお連れの方は「避難準備情報」を確認し早め早めの避難が望まれます。 体育館や公民館が一般的ですが、近くの高い建物や 知り合いの家などへの避難が適切な場合もあります。

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