樹林樹林N©©N©©N=樹林メッシュ=円の中心点対象地域を大阪市内の約35km2と設定し、生態系ピラミッドの高次捕食者であるシジュウカラの生態に関する知見から現況の生態的ネットワークとグラングリーン大阪完成後に成立が予想される生態的ネットワークを比較しました。グラングリーン大阪完成前※コンターは樹林率の等値線、%は樹林率を示すシジュウカラの行動範囲からみた樹林の潜在的なネットワークグラングリーン大阪完成後率 %12 にUPグラングリーン大阪グラングリーン大阪率 %3円の中心点の間隔1.2m19- Step 01 Data Manegement人工衛星画像をもとに、植生指数に基づき樹林による緑被地を抽出- Step 03 Before-After Analysisグラングリーン大阪が整備されることにより、都市内に"飛び石"状に点在する緑地を効率よく利用して生活することが知られているシジュウカラのような樹上性鳥類が容易に移動できると考えられる樹林率10%以上のエリアが多く出現されることが確認された。- Step 02 Data Analysisシジュウカラの生息にとって意味を持つ半径200mの円を集計範囲として樹林率を算出生物多様性の促進Biodiversity Improvement
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