47「四日市中央通り空間再編」は、三重県四日市市の全長約1.6km、幅員約70mの中央通りを対象とした道路空間再編事業です。中央通り空間再編のコンセプトに「“ニワミチよっかいち”-山を望み港へ結ぶ歩きたくなる中央通り―」を掲げて、標準断面が連続する道路空間から、沿道と呼応した連続的変化断面の実現を目指しています。「グリーンインフラ」となる “ニワ”と歩行者を中心として交通だけでなく滞留や活動の場となる機能を取り込んだ「ウォーカブル」な“ミチ”をかけあわせた、“ニワミチ”の実現により、緑豊かなオープンスペースと人々が様々な活動に出会い、自然とその場所に集い歩きたくなる空間が実現します。中央通り空間再編を軸に、連鎖的に再整備される駅前広場・歩行者デッキ・バスタ四日市・公園整備と合わせて統合的な都市空間の実現が期待されています。(グリーンインフラ)緑・滞在・交流緑とひとの豊かな関係の中で気兼ねなく時を過ごせる交通・移動+滞留+活動の場居心地がよく歩きたくなる交通・移動+滞留+活動の場+緑・滞在・交流多様な活動が展開され、居心地がよく歩きたくなる歩行者中心のミチ緑とひとの豊かな関係をともに育み、気兼ねなく時を過ごせるニワ(ウォーカブル×グリーンインフラ)2 STRATEGY(ウォーカブル)(”WEDO”)“ニワ”“ミチ”四日市中央通り空間再編| 所在地:三重県四日市市/竣工年:進行中/用途:道路/全長:約1.6km,幅員70m“ニワミチ”
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