▽GL+0.516pp. 16–173▽GL+3.5▽GL±0.01234567899728954■pp. 08–09pp. 14–15pp. 12–1306JR大阪駅JR Osaka Station うめきた広場Umekita Plaza グランフロント大阪(先行開発区域)グランフロント大阪(先行開発区域)Grand Front Osaka Grand Front Osaka (first-phase development area) (first-phase development area) 1011121918131415161718191710芝生広場Great Lawn 色彩ガーデンGarden of Colors サウスヒルSouth Hill 大屋根施設Large Canopy ゲートランタンGate Lantern サウスプラザSouth Plaza ひらめきの道Inspiration Path イチョウ並木Gingko Mall ステッププラザStep Plaza ノースヒルNorth HillVS.VS.ノースプラザNorth Plaza うめきたの森Umekita Grove 北館North Buildingグラングリーン大阪THE NORTH RESIDENCEGrand Green Osaka The North ResidenceノースフェイスプラザNorth Face Plaza 南館South Building南街区分譲棟(仮)South District Condominium (tentative name)サウスフェイスプラザSouth Face PlazaJR大阪駅(うめきた地下口)JR大阪駅(うめきた地下口)JR Osaka StationJR Osaka Station(Umekita Underground Entrance)(Umekita Underground Entrance)うめきた公園サウスパークUmekita South Park敷地図|Site plan, scale 1:3,200公園の中にまちをつくる 公園がまちをつなぐ関西最後の一等地と言われた大阪駅北地区貨物ヤード跡地「うめきた2期」は、総延床面積55万m2を超える大規模複合開発です。約9haの敷地は、行政が中心となって策定したまちづくり方針で位置づけられた中央の都市公園4.5haと、民地4.6haからなり、JR大阪駅と直結して周辺街区を結ぶ重要な位置にあります。ランドスケープデザインはGGNと協働し、道路や官民境界を越えて、計画地全体が一体の「公園」であると捉え、高低差をもたせたランドフォーム(盛土)で都市公園と民地を貫き、ひとつながりの大地として生命力あふれる設計としました。建築は、多用途が高密度に積層した民地の超高層から公園の平屋に至るまで平面を正方形に統一し、周囲のビル群とともに公園を囲む、ランドスケープと一体の群造形として配置しました。建築ボリュームの角度や積み方をずらして生まれた間 周辺街区に開き都市機能と一体となって通り抜けや回遊を生むパブリックスペースが公園の概念を拡張し、多様な人びとが思い思いに集い価値を見出せる居場所として“Osaka MIDORI LIFE”の創造を牽引します。グラングリーン大阪で実現した都市開発手法が、次代の大規模複合開発のモデルとして発展していくことを期待しています。設計全体統括:日建設計・三菱地所設計に、「みどり」と人びとのアクティビティが浸透します。GL-0.5▽
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