サスティナブルレポート2023
5/8

日建設計「ツール「Arc」を活⽤したコンサルティングサービス」紹介ページhttps://www.nikken.jp/ja/news/press_release/2022_06_21.html日建設計「TCFD提言への賛同表明」紹介ページhttps://www.nikken.jp/ja/insights/tcfd.html「NIKKENBIOPHILICDESIGNBOOK」紹介ページhttps://www.nikken.jp/ja/dbook/nikken_biophilic_design_book/#page=1日建設計東京ビルは、サステナブルな建物運⽤を実現するツール「Arc」を先⾏的に取り入れ、2022年4月26日にLEEDO+M分野でのゴールド再認証を取得しました。また、8月には同ビル7階のリノベーションにおいて人々の健康とウェルネスに焦点を合わせた性能評価システムWELLBuildingStandard®のプラチナ認証を取得しました。既存建物で認証を取得したノウハウを生かし、建物運⽤者の環境施策やウェルビーイングに配慮した環境、都市、建築づくりをサポートしていきます。2020年菅前首相のカーボンニュートラル発言以降、テレビのお笑い番組でも「カーボン」が話題となっているものの、社会のどこまで浸透しているかは不明瞭です。⾏政・企業・個人それぞれの立場に対して、日建設計のカーボンニュートラル技術をお届けしたいとの思いでセミナーを開催しました。セミナーには約700名の参加を頂きました。2022年10月にTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の提言への賛同を表明するとともに、日建設計ホームページにおいてTCFD提言に基づいた気候変動に関する情報開示を⾏っています。気候変動問題は、日建グループのタグラインである“EXPERIENCE,INTEGRATED”に込められた想いを最大限に発揮して取り組むべき課題であると捉え、TCFD提言に基づく情報開示により、クライアントをはじめとするステークフォルダーとより一層の意識共有を進めてまいります。建築や都市に自然を取り込み、人に対してポジティブな影響をもたらす「バイオフィリックデザイン」を取り入れた建築物の導入効果について定量的観点による可視化を試み、JR熊本駅ビルの調査結果をまとめた「NIKKENBIOPHILICDESIGNBOOKvol.1JR熊本駅ビル」を一般公開しました。社内と社外への集合知の発信3日建設計東京ビルにおける「Arc」を活用したLEEDゴールド認証とWELLプラチナ認証の取得「クライアント向けカーボンニュートラルセミナー」を開催TCFD提言への賛同表明 設計事務所として国内初の情報開示建築や都市に自然を取り込む「バイオフィリックデザイン」の「DESIGN BOOK」を公開

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る