pcycleプUtivityAc取り組みoductDesignPryg手法アッルサクイolonhceT術技004建材+什器設計手法サーキュラーアイデア2050年「ネットゼロ」実現にむけた“ゼノベ”(ZERO ENERGY RENOVATION)第1弾日建設計は、クライアントの期待が高まる環境課題に対し、循環型社会の実現、生物多様性の保全、廃棄物管理を提案しています。建設資材の再利用や解体容易性を考慮した設計を採用し、リサイクル素材の活用を促進しています。また、環境教育を推進し、資源効率向上のためペーパーレス化にも取り組んでいます。Circular Idea環境課題への貢献2. 環境汚染、循環型社会、資源効率NIKKEN LANDSCAPE DESIGN OSAKAhttps://www.nikken.jp/ja/news/press_release/2024_10_18.htmlhttps://zenove.jp/建設業界におけるサーキュラーエコノミーの知見を集約したアイディアカタログサーキュラーアイディアカタログ(CIC)建設業界のサーキュラーエコノミーを推進する活動「サーキュラーデザインコレクティブ」を発足しました。活動の第1弾として、建築・土木に携わるすべての人が「循環型建築」の実現に向けて取り組むことができる環境づくりを目指し、そのアイディアやデザイン手法などのノウハウを集約した「サーキュラーアイディアカタログ」の開発を開始しました。将来的にはカタログをオープンソース化し、業界の標準ツールとする構想です。大阪のパブリックスペースデザインをまとめた「ランドスケープデザインブック」デジタルワークプレイスによるペーパーレス化を大幅に推進2024年9月「うめきた公園」を中心とするグラングリーン大阪が先行まちびらきを迎え、JR大阪駅直結の緑豊かなパブリックスペースが誕生しました。また、2025年4月からは「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとするEXPO2025大阪・関西万博が開催され、「みどり」への関心が一層高まっています。これを機に、これまで日建設計が関わってきた大阪におけるパブリックスペースのデザインについて、環境時代におけるランドスケープの重要性やこれからの都市における「みどり」のあり方などの視点で冊子にまとめました。2020年前後のデジタルワークプレイス構築により、ペーパーレスや廃棄物削減の推進が加速しました。その後、大きな増加もなく廃棄物を抑えた状態を維持できていることを確認しました。役職員あたりのコピー用紙(全地区)は2015年比41%削減、廃棄物(東京ビル)は2015年比44%削減を達成しました。日建ビル1号館「断熱性能の向上」、「高効率空調機器の採用と容量最適化」等の省エネ改修により、日建ビル1号館でZEB-Ready認証を取得しました。日本政策投資銀行と日建設計は、本事業のような経済価値と環境価値のバランスを追求した具体的な成功事例を示すことで、全国的な既存ビルの環境改修の推進力となることを目指しています。他のビル所有者や開発事業者に対して、持続可能な省エネ改修の実践を促し、2050年ネットゼロ実現に貢献します。20,00010,000千円30,000201520162017201820192020202120222023年コピー用紙購入金額(全地区)事業系廃棄物量(東京ビルのみ)トン3002001002015年比▲30%▲46%GHGClimateQuality & SafetyGHGWasteSupply ChainBiodiversityResilienceCommunityWaste
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