日建設計と再開発事業
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8ゲートシティ大崎晴海トリトンスクエア渋谷フクラス京橋エドグランさっぽろ創世スクエアサクラマチ クマモト• 日建設計は、酒田地区の大火復興まちづくりや、盛岡駅前第一地区のような地方駅前再開発等、再開発事業を通して、安全で良• 遊休地の活用に向け、昭和63 年に再開発地区計画制度が創設され、基盤• 日建設計は晴海地区等では、初期構想から関わり、都市・施設・土木などために、昭和44 年に都市再開発法が制定されました。好な都市の整備に貢献しました。が都市に発生しました。と建築の一体的な整備・土地の高度利用が可能になりました。総合的な検討を行いました。近年、国際競争力の強化に向け、民間主体の都市再生が着目されています。渋谷、日本橋など様々なまちでエリア全体の魅力向上に向けたまちづくりが進められています。近年、既存のストックを活用したまちづくりが増えています。京橋エドグランでは、再開発の中で地域のランドマークとなっていた「明治屋京橋ビル」の保存・改修が行われており、歴史・伝統・文化を承継しながら現代のニーズに合ったまちづくりを目指しました。近年は東京都心に留まらず、様々なエリアで拠点整備が進められています。さっぽろ創世スクエアでは、官民連携の再開発事業のもと、まちの回遊性を高める交流拠点が創出されました。近年の再開発では多様な機能が複合した拠点が創出されています。サクラマチ クマモトではバスターミナル、屋上緑地、住居、商業施設、業務機能など様々な用途が一体的に整備されています。これまでの再開発と日建設計の関わりこれまで・これからの再開発▶既存のストックを活用したまちづくり▶様々なエリアでの新たな拠点整備▶多様な機能が複合した再開発これからの時代に求められる再開発事業のあり方を提案します1970年頃~ 都市再開発法の制定:安全で良好な都市を目指して• 高度経済成長期、都市への人口の流入の増加による都市環境の悪化が問題となっていました。安全で良好な都市環境を形成する1990年頃~ 大規模土地利用転換や都市基盤整備と一体となった再開発• 産業構造の転換により、工場、鉄道施設や港湾施設等、大規模な遊休地2010年頃~ 再開発の担う新たな役割▶都市再生による国際競争力の強化2030年頃~ 豊富な実績を活かし、初期の再開発の更新など、これからも再開発により、都市

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