日露都市環境問題作業部会・第3回総括会合にて、日露フラッグシップ事業3件についてロシア企業と日建設計との間で契約署名式が執り行われました。
6月16日、モスクワ市政府庁舎において日露都市環境問題作業部会(共同議長:国土交通省佐々木基国土交通審議官/ロシア連邦 建設・公営事業省チビス次官)の第3回総括会合及び都市・住宅分野、環境分野の2つの分科会が開催されました。
今回の総括会合で日露両政府が事業の推進を支援する「日露フラッグシップ事業」が7件特定されました。
日建設計が関与するプロジェクトは「ジャパン・クォーター開発事業(モルトン社)」、クラスノヤルスク市スマートシティ形成事業(モノリットホールディング社)」、「ボタニチェスキー・サッド駅周辺一体開発事業(ピオニール社)」(( )内はクライアント企業名)の3件であり、今後日露両政府の後押しを受け、事業の更なる進展が期待されます。
都市・住宅分野の分科会では、「ボタニチェスキー・サッド駅周辺一体開発事業」について、モスクワ市、モスクワ環状鉄道、モスクワメトロ、ゲンプランなど、ロシアの行政及び交通事業者と日露双方の民間都市開発事業者等で構成されるTOD(公共交通指向型都市開発)推進のための開発協議会が設立され、弊社も参加し、今後、モスクワにおけるTOD開発推進に向けて日露双方の関係機関が協議・検討を図ることが確認されました。
また、弊社が関与する日露フラッグシップ事業に特定された3件については、総括会合の中で、それぞれの事業に関して契約署名式が執り行われました
今回の総括会合で日露両政府が事業の推進を支援する「日露フラッグシップ事業」が7件特定されました。
日建設計が関与するプロジェクトは「ジャパン・クォーター開発事業(モルトン社)」、クラスノヤルスク市スマートシティ形成事業(モノリットホールディング社)」、「ボタニチェスキー・サッド駅周辺一体開発事業(ピオニール社)」(( )内はクライアント企業名)の3件であり、今後日露両政府の後押しを受け、事業の更なる進展が期待されます。
都市・住宅分野の分科会では、「ボタニチェスキー・サッド駅周辺一体開発事業」について、モスクワ市、モスクワ環状鉄道、モスクワメトロ、ゲンプランなど、ロシアの行政及び交通事業者と日露双方の民間都市開発事業者等で構成されるTOD(公共交通指向型都市開発)推進のための開発協議会が設立され、弊社も参加し、今後、モスクワにおけるTOD開発推進に向けて日露双方の関係機関が協議・検討を図ることが確認されました。
また、弊社が関与する日露フラッグシップ事業に特定された3件については、総括会合の中で、それぞれの事業に関して契約署名式が執り行われました
モルトン社署名式
モノリットホールティング社署名式
ピオニール社署名式