来日中のFCバルセロナのバルトメウ会長、モイシュ副会長他が、日建設計を訪問されました。
7月22日、日建設計は、東京本社にてFCバルセロナ・ジャパン・ツアーのため来日中のFCバルセロナのジョセップ・マリア・バルトメウ会長、新カンプ・ノウ計画を含むエスパイ・バルサのプロジェクト責任者であるジョルディ・モイシュ副会長、パウ・ビラノバ氏、ジョセップ・ラモン・ビダルーアバルカ氏、CEOのオスカル・グラウ氏およびプロジェクトディレクターのウィリアム・T・マナレッリ氏をお迎えしました。
当社社長の亀井忠夫、副社長の川島克也、バルセロナ支店長の村尾忠彦他がオフィスをご案内し、新カンプノウ・プロジェクトの進捗状況やバルセロナと東京の時差を活用したバルセロナ支店のプロジェクトチームと東京のサポートチームの連携体制に関するプレゼンテーションを行いました。
バルトメウ会長からは、「私たちは、日建設計の取り組みに非常に感謝しています。私たちは引き続き、一つのチームとして結束して、このプロジェクトを成功させましょう。」と、日建設計の取り組みについて高い評価をいただきました。
当社社長の亀井忠夫、副社長の川島克也、バルセロナ支店長の村尾忠彦他がオフィスをご案内し、新カンプノウ・プロジェクトの進捗状況やバルセロナと東京の時差を活用したバルセロナ支店のプロジェクトチームと東京のサポートチームの連携体制に関するプレゼンテーションを行いました。
バルトメウ会長からは、「私たちは、日建設計の取り組みに非常に感謝しています。私たちは引き続き、一つのチームとして結束して、このプロジェクトを成功させましょう。」と、日建設計の取り組みについて高い評価をいただきました。
日建設計・東京オフィスのエントランスギャラリーにて
設計フロアにて新カンプ・ノウの360°VRを体験
東京のサポートメンバーと
テラス越しに東京ドーム他の設計プロジェクトを紹介
また、翌23日には、インスティトゥート・セルバンテス東京にて、FCバルセロナのジョルディ・モイシ副会長、ウィリアム・T・マナレッリ氏と日建設計のビクター・パゲオが「FCバルセロナ、戦略的プロジェクトとエスパイバルサ」と題した講演を行いました。まず初めに、モイシュ副会長から、120年に及ぶクラブの歴史やクラブが現在行う5つの戦略的プロジェクトについて、続いてマナレッリ氏より、クラブの拠点となるスタジアム、アリーナ、オフィス・レジャー施設などの複合再開発プロジェクト「エスパイバルサ」についての紹介がありました。そののち、日建設計より、クラブと同時代に創業した日建設計と実施設計段階にある新カンプ・ノウ計画に関する紹介を行いました。
新カンプ・ノウ計画について語るビクター・パゲオ
新カンプ・ノウの全景
竣工時(1957)の歴史的意匠を継承したリノベーション
試合のない日でも誰もが楽しめるパブリックスペース
全席からの視認性に配慮された設計