NEWS

木造超高層の実現を目指す「W350計画」がMIPIM Awards 2020の審査員特別賞を受賞しました。

当社が参画する「W350計画」が、世界の優れた不動産開発を表彰する「MIPIM Awards 2020」で審査員特別賞を受賞しました。

「W350計画」は、住友林業株式会社が創業350周年を迎える2041年を目標に、高さ350mの木造超高層建築物を実現する研究技術開発構想です。高層建築物の木造化・木質化と街を森にかえる環境木化都市の実現をめざし、建築工法、環境配慮技術、使用部材や資源となる樹木の開発など未来技術で、人と社会、地球環境に貢献していく計画です。 企画構想および木質エンジニアリングを住友林業株式会社が、象徴となる350mの木造建築物の建築設計および構造設計を株式会社日建設計が担当しています。

「MIPIM AWARDS」は1991年より開催され今年で30回目を迎えました。例年、3月にフランス南部のカンヌで開催されるMIPIMイベントが、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により中止となり、今回「MIPIM 2020」の代わりに9月15日(現地時間)、パリで開催されたPREW※内で審査員特別賞と各部門の最優秀賞が発表されました。 各賞は応募総数228件の中から、全11部門43件が最終候補に選ばれました。審査員特別賞は11名の審査員の評価により、各部門の最優秀賞は審査員の評価とMIPIM2020及びPREW参加登録者によるオンライン投票によって選考されました。その他の受賞プロジェクトは次のURLよりご参照ください。
※ PREW
Paris Real Estate Week の略称。2020年9月14日~17日、フランスのパリで「MIPIM 2020」の代わりに開催された不動産業界関係者を対象とした国際イベント。

share

当サイトでは、クッキー(Cookie)を使用しています。このウェブサイトを引き続き使用することにより、お客様はクッキーの使用に同意するものとします。Our policy.