中東最大の不動産展示会「Cityscape Global 2023」に出展
日建設計とアライアンスパートナーであるBuchan(バカン)社※は、9月10日から13日までサウジアラビアのリヤドで初開催された中東地域最大の不動産展示会「Cityscape Global 2023」に出展しました。
サウジアラビアは世界で最も経済成長が著しい国の一つであり、王国の「ビジョン2030」の実現に向けて、インフラ整備や大規模複合開発への積極的な投資が行われています。
日建設計は、リヤドのキング・アブドラ金融地区(KAFD)に位置するサウジアラビア証券取引所の本社ビル「Tadawul Tower」、ドバイの玄関口に位置する都市型リゾート「One Za’abeel」、高級住宅「Burj Ramla」をはじめとするランドマーク建築のほか、複合開発、住宅、インテリアデザイン、都市デザインの各分野における主要なプロジェクトの写真を展示しました。特にTadawul TowerとOne Za’abeelは、象徴的なデザインと高い施工品質で来場者の注目を集めました。
また、Buchan 社は、メルボルンのチャドストン・ショッピングセンター、フィジーのモミ・ベイ・リゾートなど、商業・ホスピタリティ分野の取組を紹介しました。
日建設計は、本イベントを、中東地域の不動産開発業者、投資家、メーカー、コンサルタント等、クライアントやパートナーとつながり、最新の動向を共有し合える機会ととらえ、出展しました。
サウジアラビアは世界で最も経済成長が著しい国の一つであり、王国の「ビジョン2030」の実現に向けて、インフラ整備や大規模複合開発への積極的な投資が行われています。
日建設計は、リヤドのキング・アブドラ金融地区(KAFD)に位置するサウジアラビア証券取引所の本社ビル「Tadawul Tower」、ドバイの玄関口に位置する都市型リゾート「One Za’abeel」、高級住宅「Burj Ramla」をはじめとするランドマーク建築のほか、複合開発、住宅、インテリアデザイン、都市デザインの各分野における主要なプロジェクトの写真を展示しました。特にTadawul TowerとOne Za’abeelは、象徴的なデザインと高い施工品質で来場者の注目を集めました。
また、Buchan 社は、メルボルンのチャドストン・ショッピングセンター、フィジーのモミ・ベイ・リゾートなど、商業・ホスピタリティ分野の取組を紹介しました。
日建設計は、本イベントを、中東地域の不動産開発業者、投資家、メーカー、コンサルタント等、クライアントやパートナーとつながり、最新の動向を共有し合える機会ととらえ、出展しました。
3日目には、日建設計の執行役員及び日建設計ドバイの社長であるファディ・ジャブリが、「トランジット・インテグレーション:東京からの教訓」と題した発表を行いました。日本における駅まち一体開発(TOD)の豊富な経験と、急速に拡大するリヤドへの示唆を披露しました。
「日本では、鉄道は不動産と並行して開発されることが多く、駅前広場は周辺の歩行者ネットワークに接続するとともに、都市のアクティビティの中心地として活気に溢れています。時間を要するかもしれませんが、メガシティへと成長しつつあるリヤドにとって、TODの考え方は非常に有益である可能性があります。」
「日本では、鉄道は不動産と並行して開発されることが多く、駅前広場は周辺の歩行者ネットワークに接続するとともに、都市のアクティビティの中心地として活気に溢れています。時間を要するかもしれませんが、メガシティへと成長しつつあるリヤドにとって、TODの考え方は非常に有益である可能性があります。」
日建設計はBuchan社の協力のもと、今後もサウジアラビア及びGCC諸国における市場のニーズに応え、同地域へのコミットメントを強化していく所存です。
※日建設計とバカン社は、2015年より業務提携契約を締結しています。