女性活躍推進をテーマとした講演会を開催しました。
日建設計は7月22日、経団連会館(東京・千代田区)にて、ダイバーシティー経営をテーマとした講演会「NIKKEN FORUM 男性中心企業の終焉—見える風景を変えるダイバーシティー経営に向けて—」を開催しました。
講師に、元AERA編集長でジャーナリストの浜田 敬子氏をお迎えし、女性活躍やダイバーシティー推進の必要性について、ご自身の実体験を交えながら、ご紹介いただきました。
講師に、元AERA編集長でジャーナリストの浜田 敬子氏をお迎えし、女性活躍やダイバーシティー推進の必要性について、ご自身の実体験を交えながら、ご紹介いただきました。
ジャーナリスト 浜田敬子氏
ご講演の後、日建設計総合研究所所長の石川貴之と、日建設計 都市・社会基盤部門都市開発グループ代表の木村 由布子を交えて鼎談を行いました。
鼎談の中でファシリテーターである石川の「いわゆる旧態依然のリーダーシップと、これから求められるリーダーシップ、女性だけでなくリーダーに求められる資質が変わってくる」という投げかけに対し、浜田氏より「一人一人が持っている特徴をうまく組み合わせることが大事。多様性というのは、まさにいろいろな得意技を持っている、いろいろな特徴を持っている人がいるということ。そのほうが組織は強くなる。そういう人をうまく組み合わせることができる人が本来のリーダーだと思う」と、あるべきリーダー像が示されました。
また、木村は、自身の経験を踏まえ、「子育てすることで、今までにあったことのないいろいろな人を知り、自分の多様性につながったと思っている。多様な経験をすることでキャリアアップにつながる、プラスになるという目線をみんなに持っていただきたいと思う」と、ダイバーシティーの当事者である女性に向けてメッセージを送りました。
参加された400名の皆様の様子からも、女性活躍推進への関心の高さがうかがえる会となりました。
鼎談の中でファシリテーターである石川の「いわゆる旧態依然のリーダーシップと、これから求められるリーダーシップ、女性だけでなくリーダーに求められる資質が変わってくる」という投げかけに対し、浜田氏より「一人一人が持っている特徴をうまく組み合わせることが大事。多様性というのは、まさにいろいろな得意技を持っている、いろいろな特徴を持っている人がいるということ。そのほうが組織は強くなる。そういう人をうまく組み合わせることができる人が本来のリーダーだと思う」と、あるべきリーダー像が示されました。
また、木村は、自身の経験を踏まえ、「子育てすることで、今までにあったことのないいろいろな人を知り、自分の多様性につながったと思っている。多様な経験をすることでキャリアアップにつながる、プラスになるという目線をみんなに持っていただきたいと思う」と、ダイバーシティーの当事者である女性に向けてメッセージを送りました。
参加された400名の皆様の様子からも、女性活躍推進への関心の高さがうかがえる会となりました。
左から、木村由布子(日建設計)、浜田敬子氏、石川貴之(日建設計総合研究所)