北京悉曇ホテルランドスケープデザイン
門頭溝区、北京市, 中国
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潭柘寺の造園思想を継承した究極の山水庭園を読み解く
今回のプロジェクトはクライアントとデザインチームの「中国北京市の山岳風景に日本の美意識を加え、壮大さと繊細さを兼ね備えた最上級のリゾートホテルを作りたい。」との共通の想いから始まった。その実現を目指して、5年間、日本と中国を往復し続け、ランドスケープデザインの設計監修を行い、2022年5月にオープンを迎えた。日建設計ランドスケープ部と野村庭園研究所の野村勘治氏がコンセプト段階から現場段階まで徹底的に関わることにより、東洋美学の在り方を模索しながら、土地のコンテクストを最大限に生かした、洗練されたランドスケープを創出した。
建築主 | 北京悉曇ホテル管理有限公司 |
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所在地 | 門頭溝区、北京市、中国 |
敷地面積 | 約21,000 m² |
延べ面積 | 約13,000 m² |
竣工年 | 2022年 |
備考 | ランドスケープ設計:日建設計、野村庭園研究所 インテリア設計:Tofu.Inc |