矢野 雅規

2006年、京都大学大学院修士課程を経て日建設計入社。美術館設計をはじめ、アートと文化、都市と建築、環境と先端技術を融合させた、柔軟な発想の建築デザインを特徴とする。美術館に対する高度な知識と実績はもちろん、オフィス・大学・企業研修所・公共建築・研究所・スポーツ施設等の多岐に渡るビルディングタイプの経験と、小さな森の芸術学校から超高層建築までの実績により、分野と規模を横断した幅広い知見を持つ。
手がけた設計は、「ホキ美術館」「明治神宮外苑研修棟（京都芸術大学外苑キャンパス）」「八十二銀行研修所」「ミュージアムタワー京橋／アーティゾン美術館」「千代田区外神田出張所・区民館」など。一級建築士、日本建築学会・東京建築士会会員。
2021年「ミュージアムタワー京橋」でCTBUH Best Tall Building Award（100-199m） などを受賞。