「湾啓未来・海韻新章」南沙湾 都市デザイン国際コンペ
2026.02.08
「湾啓未来・海韻新章」南沙湾都市デザイン国際コンペにおいて、広州市城市計画勘測設計研究院有限公司、株式会社日建設計、広州市交通計画研究院有限公司で構成される共同体は、専門性と革新的なデザイン理念が評価され、優勝(優勝賞)を受賞しました。
南沙湾について
広州・南沙は、広東省で唯一の国家級新区であり、広東自由貿易試験区における最大のエリアです。2022年6月、国務院は「南沙方案」を公布し、南沙に対して「湾区に立脚し、香港・マカオと連携し、世界に向けて開かれた」重大な戦略プラットフォームを構築するという歴史的使命を付与しました。
南沙湾の発展ビジョン:「世界湾区の眼、躍動する山海湾」
南沙湾は南沙の東部に位置し、湾区における4つの“兆元級都市”の十字交点にあたる要衝で、東西の発展をつなぐ重要な結節点です。本計画は「世界湾区の眼、躍動する山海湾」というビジョンのもと、世界湾区における融合イノベーションの最前線、「山・海」が織りなす国際交流の目的地、そして内湾の魅力が広がる生き生きとした嶺南の郷愁を感じられる場の創出を目指します。
計画は「港・船・エネルギー・医薬・観光」の5大産業トラックに焦点を当て、海洋産業のイノベーション・エコシステムを構築します。あわせて、4つのエリアにまたがる30の文旅(文化・観光)プロダクトのマトリクスと、3本のテーマ型周遊ルートを形成します。
また、「三山九脈、天と海をつなぎ、一湾七坊、軽やかな都市を映す」というコンセプトのもと、南沙湾の空間骨格を構築しました。黄山魯・高雲頂山・大角山の三山を結ぶ全長約13kmの都心の山並みを生態的基盤とし、山と海を結ぶ9本の回廊によって全長約16kmの先進的な海湾空間を連結します。さらに7つの機能坊(機能エリア)を配置し、山水が織りなす、青(海)と緑(自然)が溶け合う多彩な都市景観の創出を目指します。
また、「三山九脈、天と海をつなぎ、一湾七坊、軽やかな都市を映す」というコンセプトのもと、南沙湾の空間骨格を構築しました。黄山魯・高雲頂山・大角山の三山を結ぶ全長約13kmの都心の山並みを生態的基盤とし、山と海を結ぶ9本の回廊によって全長約16kmの先進的な海湾空間を連結します。さらに7つの機能坊(機能エリア)を配置し、山水が織りなす、青(海)と緑(自然)が溶け合う多彩な都市景観の創出を目指します。
都市デザイン理念:湾区のランウェイ、にぎわう蒲洲
都市デザインは、2.38km²のクルーズターミナル(母港)エリアに焦点を当て、国際的な交通ハブとしての機能と、山海のロマンが調和する中核拠点の形成を目指します。
計画の総合ビジョンは「湾区のランウェイ、にぎわう蒲洲」。自然を基盤に、文化を軸に、イノベーションを推進力として、敷地から体験へとつながる“T字型の舞台”を構築し、湾区の魅力を世界に発信するゲートウェイ空間と、持続可能で参加性の高い“暮らしの港”を創出します。
計画の総合ビジョンは「湾区のランウェイ、にぎわう蒲洲」。自然を基盤に、文化を軸に、イノベーションを推進力として、敷地から体験へとつながる“T字型の舞台”を構築し、湾区の魅力を世界に発信するゲートウェイ空間と、持続可能で参加性の高い“暮らしの港”を創出します。
計画構造としては、クルーズ母港を中心に人流を集積させる「Q HUB」を形成し、海辺の活力軸と鹿頸涌(ろくけいゆう)を組み合わせて、成長可能な“ランウェイ軸(T軸)”を構成します。さらに、既存の水系を活かして“H字型の水脈”を整え、人を引き留め、暮らしを育む環境を創出します。これにより、「QTH」の三位一体の空間構造を確立し、人流の集積、体験の活性化、コミュニティの醸成へとつながる一連の発展プロセスを実現します。