みやこ下地島空港ターミナル

沖縄県, 日本

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SENSE of PLACEを突き詰めた、土着の植物や風と一体化した日本最南端の空港

「空港から、リゾートがはじまる」亜熱帯の植生を活かしたランドスケープとターミナルが連続した、植物や風と親和性の高い開放的な空間の分棟型ターミナル。CLTによる積層フラットスラブとアイコンとなる寄棟架構で旅の高揚感をかき立てる快適な空間を提案した。沖縄の伝統建築の手法を取り入れ、体感温度に近い概念で快適性の指標を設定し、日本の空港で初めてZEB Ready 認証を取得した。ラウンジ棟はCLTによる積層フラットスラブとして空間構成し、梁型のない豊かな空間で表現した。また、チェックイン棟は、梁間を集成材の梁で桁行方向をCLTで構成した寄棟とした。 
建築主 三菱地所株式会社
所在地 沖縄県、日本
敷地面積 32,586.90 m²
延べ面積 12,027.18 m²
最高高さ GL+10.8 m(チェックイン棟)
竣工年 2019 年

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