成田国際空港第1旅客ターミナル 南ウイング
千葉, 日本
Scroll Down
足掛け12年に渡り段階整備し、航空界のニーズに対応した最先端国際空港
第1旅客ターミナルビルの南ウイング、年間旅客数1000万人以上の運用を継続しながら、足掛け12年に渡る増改築工事の最終フェーズの施設である。航空会社の再配置による施設規模の拡張や出到着検査施設など、航空界のニーズに対応した最先端の機を備えた。
ターミナルビルを美しく調和のとれたものとするために伝統的手法である「庇」を共通のデザイン要素として取り入れ、日射負荷の軽減や保全面での優位性などの機能も備えた。国内最大規模の免税ブランドモール“naritanakamise”は、和のおもてなしをコンセプトに日本建築のデザイン要素を現代的に再構築した。
ターミナルビルを美しく調和のとれたものとするために伝統的手法である「庇」を共通のデザイン要素として取り入れ、日射負荷の軽減や保全面での優位性などの機能も備えた。国内最大規模の免税ブランドモール“naritanakamise”は、和のおもてなしをコンセプトに日本建築のデザイン要素を現代的に再構築した。
建築主 | 成田国際空港株式会社 |
---|---|
所在地 | 千葉、日本 |
敷地面積 | 24,766,025 m² |
延べ面積 | 150,300.00 m²(第5サテライト含む) |
最高高さ | GL+23.2 m |
竣工年 | 2006 年 |
備考 | 共同設計者:梓設計 |