INTERVIEW

#22

多様な仕事に取り組む
チャレンジ精神盛んなスポーツマン

山田 修平

SHUHEI YAMADA

コーポレート部門 コーポレートグループ
2017年 新卒入社
法学部 法律学科 卒

私が日建設計を選んだ理由

将来は街づくりなどスケールの大きい仕事に関わりたいと思っていました。そんな中、部活の先輩がコーポレート部門にいたことがきっかけで日建設計のことを知り興味を持つように。社内のフラットで明るい雰囲気や、若手でもチャレンジできる社風を知り、さらに志望度が高まり、採用への応募を決めました。

経理と海外拠点管理を兼務しながら
システム開発チームにも参加

経理業務では、日々の伝票の照査や四半期ごとの実績集計および年間予測の作成、減価償却などに加え、グループ会社1社の主担当として仕訳や振込のチェック、決算資料の作成、税計算を手がけています。海外拠点管理部を兼務しているため、海外の各拠点の経費チェックや会計・税務の課題対応、新規マーケットの調査、現地法人の運営補助なども担当。こうした業務に加えて、経理関連のシステムの機能改修・開発を実施するタスクチームにも参加するなど、働きやすさや全社の業務効率化につながる取り組みにも自ら手を上げて積極的に関わっています。入社直後は経理に関する知識はゼロでしたが、先輩方の指導や実務を通じて経験を積み、今では後輩の業務内容のチェックも任されるようになりました。コーポレート部門は業務範囲が広く、様々な職能を身に付けられる点が特徴でもあります。経理の知識だけにこだわらず、様々なスキルの習得に挑戦していきたいと考えています。

タイの現地法人の立ち上げで
数々の壁を乗り越え大きく成長

海外業務で活躍している先輩方に憧れて、入社1年目から「海外の仕事に関わりたい」と希望し続けたところ、2年目から海外拠点管理部を兼務させてもらえました。その後はタイ現地法人の設立メンバーとして、現地への出張を重ねて会計・税務・労務の調査を実施。当初は自分の知識や語学力不足を痛感する場面に何度も遭遇し、会議の議事録の作成ひとつ取っても理解の及ばないことが多々ありました。しかし決してネガティブになることなく、不明点を一つひとつ明らかにしながら知識を蓄積し、海外の税法・会計知識に対する理解を深め、最後には無事に現地法人を設立することができました。数々の困難を乗り越えたことで大きく成長できたと感じています。

時代と会社が劇的に変化する流れの中で
多様な専門性が未来を拓く原動力になる

入社前は、文系出身の学生が日建設計という大規模な組織設計事務所でどう活躍していけるのか、具体的にイメージできていませんでした。ですが実際には、コーポレートや新領域開拓など様々な分野で、文系出身者が各々の強みを生かして活躍しています。そして現在、日建設計は労働環境や事業領域、海外事業など、あらゆる面で大きな変化を遂げようとしています。今後、変化拡大していく分野の専門性を強みにしている人材が力を発揮することになるでしょう。こうした日建設計の未来を拓く様々な新しい動きに自分自身も積極的に関わり続け、変化を先導する一員として社会や会社に貢献していきたいと考えています。

学生時代の私

アメリカンフットボール部に所属し、部活漬けの毎日を送っていました。初心者だったので、どうやったらうまくなれるかを日々考えて練習に取り組み、ポジションは自分の強みを生かせるレシーバーとキッカーを選択。キャラクターは当時からよく明るいと言われ、友人も多い方でした。

OFFの日の私

学生時代からの習慣で、筋トレやランニングなど体を動かして過ごすのが好きです。それ以外ではキャンプに行ったり、サウナ巡りにもハマっています。最近流行りの大自然の中でのテントサウナにも興味があるので、コロナが落ち着いたら新しい趣味として始めてみたいですね。

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