アドミニストレーションを司る
事務、営業、経営企画のミッション。
日建設計の事業活動を支える基盤
グループ会社を含め3000名を超えるメンバーの中の約150名が、日建設計の経営管理の要となる各種の業務を担当。人事・経理・総務を所管するグループ、営業的な窓口を担うグループ、広報活動に携わるグループ、経営方針や経営管理・財務管理を所管するグループ、プロジェクトや新たな事業領域に関するリスク対応を行うグループなどが、各々の役割を通じて日建設計のインフラストラクチャーを支えています。
“進化する組織づくり”にチャレンジ
日建設計は現在、建築設計や都市計画の枠を越え、都市インフラや社会システムといった新たな事業領域にも進出を図っています。地球環境を見据えたカーボンニュートラル、安全・安心に関わるより高度な取り組みも現在進行形で拡大中です。
私たちは常に時代の流れを読み、業務領域を拡大しながら価値を創造し続けてきました。その中で早くから海外にも目を向け、現在では全体の約15%が海外業務、かつ外国籍の職員が10%を占めています。創業120年にわたって培ってきた経験に加えて、世界中から知見が集まるオープンプラットフォームとして、複雑化・多様化が進む社会課題の解決に貢献する組織へと進化を続けています。そして日建設計が今後も進化を続けていくためには、アドミニストレーションを担う私たちの存在が不可欠です。
事務・営業・経営企画の仕事もまた、組織に合わせて進化を続けています。新会社の立ち上げ、財務・会計、人事制度、組織論、ガバナンスなど、何一つとして同じ仕事はありません。常にチャレンジを繰り返しながら、組織を牽引していく役割を担っています。
社会課題の解決に向けて、視野と能力を拡げていこう
これからの日建設計を支えるメンバーに求められるのは、将来起こりうるリスクを事前に予見・回避できる能力を身に付けるための専門性と広い視野です。日常業務に埋没することなく、他分野の習得を心がけながら、冷静に全体を観察できる力を養っておく必要があります。都市・建築設計の担い手として、世界中で常に新しい分野にチャレンジを続ける仕事に興味を持たれた方に、ぜひ日建設計の扉を叩いてほしいと願っています。